2009年08月02日
新しいデザインの箱の物語
今度1リットル6本入りの箱を新しく作り変えました。この箱デザインが、斬新でとても気に入っています。見本を見たときに直感で決めました。これなら包装も、のし紙さえいらないのでは?と言っても誰から贈られてきたのかわからないのは困りますけどね。「短冊のし」で充分かな。中は仕切りが無く醤油以外のものも入るようになっています。又、ガムテープを一切使わずワンタッチで組み立てられる優れものなのです。
そして、なんと今日この箱のデザインをされた方のご両親がわざわざ福岡県小郡から西岡醤油まで買いに来てくれたのです。「うちの娘がデザインしたんです。ご採用ありがとうございました」って言われました。涙が出そうでした。嬉しいですよね。親心って。感激しました。「親ばかです」って言われてましたけど。そんなこと無いですよね。
帰られるときに箱を一枚差し上げました。空っぽですけど。ご両親にとってはきっと宝物なんだろうなあってちょっとえらそうな書き方かな・・・・・
Posted by 六代目作右衛門 at 16:07│Comments(0)
│西岡醤油のこと
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