2009年05月20日
鷹島と西岡醤油
上写真は鷹島の魚島来(おとこ)めしです。道の駅「鷹ら島」の中の「まつばら」さんでいただきました。魚が新鮮ですごくうまいですよ!!これにごま醤油、お茶をかけて一気にたべます。
さてと話は変わります「鷹島と西岡醤油」ですが、今から60年くらい前に私の祖父である「西岡与助」が鷹島を開拓したのが最初なのです。当時は車はほとんど無く、船だけが頼りだったと聞いております。父の話では伊万里に小さめの船がきてそれに醤油をのせて運んだといっていました。鷹島に着くとお客様を一軒一軒歩いてまわったそうです。今では到底考えられませんが、その話を聞いてそのときの苦労があって今があるんだなとすごく感じます。今でこそ橋でつながり車でさーーっと行けますが・・大橋がつながることは、島の人達の長い間の願いであった事は言うまでもありませんが、例えば小さな子供が夜中熱をだした時、今なら唐津の大きな病院まで短時間で行けるわけですからね。
しかし、鷹島肥前大橋がつながり、たくさんの県外の方々が訪れる様になりました。道の駅もできたくさんのお土産品も充実しております。
鷹島は私が小さい時父と一緒に配達に来ていた頃からあまり変わっていません。自然豊かな場所です。だから、「ごみ」を増やすような事はやめて欲しいなと思っております。
Posted by 六代目作右衛門 at 10:00│Comments(2)
│西岡醤油のこと
この記事へのコメント
橋が開通して人も車も往来しやすくなった反面、
これまで守られて来たものが荒らされて行くのは悲しい事です。
これまで守られて来たものが荒らされて行くのは悲しい事です。
Posted by ムラカム at 2009年05月21日 10:33
ムラカム様
コメントありがとうございます。
ほんとうにそう思います。こころがけ次第で守られると思います。
コメントありがとうございます。
ほんとうにそう思います。こころがけ次第で守られると思います。
Posted by 六代目作右衛門 at 2009年05月21日 20:06
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