2009年10月26日
五島うどんメジャーデビューの道のり

先日テレビを見ていたら、五島うどんの特集をやっていた。九州では、名前も通っていて、知名度もある
し美味しいですよね。しかし、関東近辺ではまだまだ、知名度が無く、五島うどんを関東に売り込みに行く
特集でした。まず、関東のスーパーに行くとやはり、讃岐うどんが一番だそうです。「五島うどん」と書い
てあると皆さん「ごしまうどん」と呼ばれるそうです。そのくらいのレベルだったそうです。とにかく営業
の方が一人で関東のスーパーに売り込みに行って試食販売をされるのですが、なかなか売れない日が続いた
そうです。でも、五島で作られたうどんは、とても綺麗な環境で作られた「天然塩」を使用し、そして「椿
油」を使用しているそうです。こだわって作られた五島うどんに自信を持ち、へこたれずに頑張る営業マ
ン。3年が過ぎやっと、大手のスーパーに目がとまるようになり、売れるようになってきたそうです。
「いい商品」であっても、最初はなかなか売れない。いい商品だと言う事を言い続ける努力が大切なのだな
と思いました。
あの酢の大手ミツカンさんの「味ポン」でも最初は売れなくて大変だったそうですよ。今では、家庭に1本当たり
前みたいに浸透していますが。
これは「いい商品」だと思う時は自分を信じて、売り込みに行かなくてはならない。その事は会社の大、小
は関係ありませんね。
Posted by 六代目作右衛門 at 10:00│Comments(0)
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