2011年07月03日
佐賀県で再起をかける。
今朝の佐賀新聞に載っていました。福島の豆腐屋さんが震災で廃業し、佐賀に引っ越されて、九州の大豆を使って豆腐屋を再開しようとされているそうですね。「安心な九州の大豆を使って福島に豆腐を届けたい」とおっしゃられているそうです。
豆腐を思う気持ちと、福島を思う気持ちの二つの力は計り知れないものがあると思いました。まったく知らない場所での商売は大変だと思いますが、頑張ってほしいと思います。
ふるさとを捨てて九州へ来るときの気持ちを考えると本当に辛いだろうと思います。
「福島にうまい豆腐を届けたい」この言葉がとても印象に残りました。いつか戻って再開できたらいいと思います。
Posted by 六代目作右衛門 at 07:58│Comments(0)
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